日雇い労働者にはなるな。
これを言われた時にぐっときました。
私は、日雇い労働者のような働き方をしています。
つまり、目の前の仕事を淡々とこなしていくだけの人ということです。
なぜ、私は日雇い労働者になってしまったか。
言われた事だけを黙々とこなしていく事は、自分にとっては楽な事だと思っていたからです。上とも対立したくない、反抗して敵を作りたくない、、自分をよく見せたい。。
だから、言われた事だけを忠実にやる・・・
今思えば、柴犬みたいですね。。情けないです。
忠実に従った結果、
上から「仕事が早いね」「君がどうにかしてくれるよ」「頼りにしてるよ」
という風なお言葉を沢山いただきました。
しかし、これは本質をみれば、
「君たちは僕たちの奴隷だから頑張って働いてくれ、君たちが働かないと、僕たちは怒られちゃうんだよ、だから頑張って終わらせてくれ」
としか思っていなかったのです。
使われる側は、そんな言葉に簡単に騙されてしまいます。。。
人間は、使う側・使われる側の2パターンのみ
今の私は、完全に使われる側です。
使う側に移行するためには、
日々目の前のタスクを黙々とこなしていくのではなく、
今、自分は誰のために何をする必要があるか先を読んだうえで考える必要があると思いました。
完全に移行するためには根本的な考え方をまず、変えなければいけないです。