論理的に考えるってどういうこと?
以前にもブログに書いたように
私は、論理的思考能力が非常に低く、
物事の決断等を十分な理由を考えずに感覚的に行ってしまいます。
考える習慣をつけるためにブログをはじめました。
最近、「そもそも論理的に考えるって何から始めたらいいの?」という本を読みました。
論理的思考の導入本です。
数学的な観点から論理的に考える方法をいくつか紹介しています。
なぜこの本を読もうと思ったのか
何度も書いていますが、私は論理的思考能力が低いことが
コンプレックスであり、改善したいと思っています。
また、物事を考える能力が弱くて考えが浅はかだったり、
説明を求められてもうまく他人に説明出来ないことが多いです。
要するに、自分のこの悩みを少しでも解決できるように
ブログで紹介していたこの本を読もうと決心しました。
論理的に考えるとはどういうことか?
「線でつながっている」ということです。
AはBである。BはCである。つまり、AはCである。
というようにすべて線でつながっている場合が論理的といえるそうです。
この考え方は、「演繹的」とも言われており、
大前提から結論を導き出す方法だそうです。
例えば、
「私は、最近太っている。」という大前提から、
「お菓子をよく食べる。」⇒「お菓子を食べると太る」
のような感じでしょうか?(これあってるのか?)
もう一つ「帰納法」という考え方もあります。
「帰納法」とは?
複数の根拠から結論を導き出す方法です。
結論に説得力を出すために複数の根拠が必要となります。
これは、対顧客でも
顧客のいくつかのワード(根拠)から
何をいいたいか(結論)を類推するときに有効な方法だと思いました。
つまり、論理的に話す方法として
これらを用いることで会話を線でつなげることができ、
結果的に論理的に話す事ができるということになります。
明日から「線でつながる」と意識して会話してみようと思います。